【サンムーン全国ダブルS6】サザングロススタンダード &初投稿
はじめまして。えめらるどと申します。
初投稿ですが、構築記事の方が気になると思うので、手短に済ませます。
全国ダブルに潜っています。今後よろしくお願いします。
それでは個別解説に入ります。採用順に。
メタグロス@メガ石
159-191-171-x-133-178
アイアンヘッド 思念の頭突き 冷凍パンチ 守る
S アローラキュウコンや準速マンダ意識で最速
H 16n-1
D 194サザンの悪波確定耐え
A 157-145メガクチート超高乱数2(99.61%)
B 端数
ガルーラに圧倒的に強いことから採用。
高速高火力高耐久。最強。
火力はぶっぱする必要性をあまり感じず少し耐久に回したが、ミリ耐えする場面が多かったり、フィールドを塗り替えればコケコの電気Zをしっかり耐えるので有用だったように思う。
ミラーやドラン意識で地震やアムハンが欲しいこともあった。しかし、どれも切りづらい、かつ、味方巻きこみやこいつの最大の強みであるSダウンというデメリットがあるため、取り巻きに地面打点を多く入れることで対応した。USUMで馬鹿力を習得するらしいので楽しみ。覚えないんかい笑
思念の頭突きは威力0
サザンドラ@悪Z
175-x-133-183-111-130
悪の波動 大地の力 追い風 守る
S 準速ドラン抜き
H 16n-1
B 216霊獣ランドロスの馬鹿力確定耐え
C 残り(大地の力で197-127ヒードラン確定)
D 端数
グロスの苦手なガルドドランリザYに強い。ドラゴンタイプということで霰以外の天候に対して不利を取らないのも良かった。
準速ドランは少ないが、ドラン対面でS関係が安定し、なおかつS
トリル始動要員や高耐久の削り、追い風後腐らない、珠やこだわり系と違ってデメリットがないということで悪
A以外の種族値はサンダーに酷似しているので、耐久振りが弱いはず
弱いものイジメが大好き。
カプ・テテフ@スカーフ
145-x-96-200-135-
グロスが苦手な先制技封じプラス思念の火力アップで採用。
CSぶっぱ。B振りも一考だったが意地スカーフランドへの縛りを
裏から投げてフィールド張りつつコケコやマンダに縛りをかけたり、「次のアイヘ耐えるやろー」と安心してるところに繰り出しながら思念をぶち込む動きをした。
サイキネムンフォは確定として、たまに欲しくなる全体技のマジシャ。
最後の枠は滅多に打たないがドランのシュカ消費、
たろいもさんという方のこの動画(1戦目)でまさにそんな動きをしました。
良かったらどうぞ。
華奢な脳筋ゴリラ。
霊獣ランドロス@チョッキ
191-200-111-x-101-131
地震 岩雪崩 はたき落とす 蜻蛉返り
S 自分のサザン+1
H 16n-1 (受け先が多いので総合耐久意識)
A 残り
威嚇はたきでサポート、全体技での削り、
はたきはメガ石に加えZクリスタル登場で弱体化に見えるが、
集中攻撃も耐えて必ず仕事したり、135周辺のアタッカーの下か
はたき+悪Zや全体技+悪Zという動きをで
ランドミラーでよく怯む。
トリトドン@残飯
215-x-107-134-
大地の力 熱湯 自己再生 守る
S 最遅
H 16n+7 8n-1
D 珠テテフのサイコフィールド下サイコキネシス確定耐え
C 大地の力で耐久4振りコケコ確定
B 残り(197グロスのフィールド下思念162~192、183ガオガエンのハイパーダーククラッシャー154~183、205ドリュウズのランク-1地震Z129~153)
雨が重いので採用。他に砂・トリル・水電気全般・ナット以外の鋼に強い。
ガオガエンやグロスを役割対象に含むのでDは最低限にしてできる
冷凍ビームが欲しい場面より火傷期待を含みつつ熱湯で一貫させる
ツボラキ・メレラキ対策にクリアスモッグを搭載していたが、マッチングしないことが最大の対策と思って残飯とシナジーがある守るに変更。再生切って半分回復木の実も考えたが詰ませ役として働く場面が多く再生は切れなかった。
こいつのお陰でサザングロス対面で草技打つルンパッパが大量発生
タイプ相性をご存じない⁉
ギガイアス@珠
189-205-150-x-104-27
岩雪崩 馬鹿力 ワイドガード 守る
S 最遅
A ぶっぱ
H 10n-1最大
D 余り
最後に入ってきた。
トリルにタダ乗りして暴れる係。リザ軸への圧倒的な優位性。
Hぶっぱだと192なので珠持たせるにはということで気持ち程度削った。
サブウェポンはヘビーボンバーが有名なせいか、舐めてかかってくるドランガルーラバンギナットを珠馬鹿力でよく吹っ飛ばした。
砂+珠雪崩の削り性能が高く、攻撃範囲も足りていたので、残りはワイガ守る。
トドンと合わせてブルルが重くなった原因。
この枠は以下のポケモンが入っていた時期もあった。
ウインディ@オボン 196(244)-x(↓)-101(4)-121(4)-
火炎放射 鬼火 バークアウト 吠える
ヒートロトム@オボン 157(252)-x(↓)-128(4)-147(68↑)-132(36)-125(148)
10万ボルト 放電 オーバーヒート 守る
バンギラス@帯 207(252)-155(4)-130-162(252↑)-120-72(↓)
岩雪崩 悪の波動 冷凍ビーム 火炎放射
この枠は炎打点のある浮いてる電気かつ天候やトリルに強めであることが望ましく、となると吠えるサンダーあたりが適任だったのだろうが、静電気を持っていなかったので、採用に踏み切れなかった。
グロパンガルは悠長。
基本選出はサザングロステテフランド。
この4体だけでも初手の出し方は、多かった順に、サザングロス、ランドグロス、サザンランド、テテフグロスとかなり柔軟性が高かった。あとは相手構築の種類に応じてトドンやギガイアスが出入りした。
サザングロストドンあたりは有利不利がはっきりしているので、「○○を残してアイツさえ倒してしまえば勝ち」という思考でいられたので正統派のスタンダード構築だったと感じる。テテフグロスというよりは、サザングロスにテテフが入ってきたという感覚なので、これは誰が何と言おうとサザングロススタンである。
テテフグロスの制圧力は目を見張るものがあるが、この並びそのものは中終盤に作るから強いのであって、初手から投げるのはあまり強いと感じていない。特にスカーフテテフならなおのことである。
リアルが忙しくサンムーン初参戦はS5終盤で、その時はQRで遊んでいたので、ORAS以来初めて自分で組んだ構築である。プレイヤーが弱かったので19前半止まりだったが、かなり久しぶりにポケモンができたので満足。
最終日はレート溶けてもいいからとにかく楽しもうと思って潜った。ところが、構築単位で切っていたツボラキに2戦連続で当たり、その後こちらの回線不良で完全にやる気を失った。そうはいっても今はとにかくUSUMが待ちきれない。
また新環境で対戦楽しめたらなと思います。
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